中学生向け「将来の“じぶん”を考えよう」職業講話開催

社会で活躍できる人を一緒に考える

本日は、愛知県内の中学校で、1年生の生徒約150名と一緒に、働くことについて考えて来ました。中学生向けの講演は、これまでも何度も行なって来ましたが、1年生のみという機会は久しぶりです。

今回は、生徒のみなさんに「社長」になって、新入社員を採用してもらいました。

始める前は、少し難しいから大丈夫かなと心配していましたが、いざ始めてみると、そのような心配は全く必要なかったほど、積極的に意見を言い合う姿が。

発表の内容も、しっかりと考えられていて、こちらが感心するほどです。

あとあと先生にお話を伺うと、普段の授業から生徒同士で話し合いをして意見を言うことを行われているとのこと。

習慣の大切さ

話し合うことを日常に取り入れられていることで、考えて、話し合って、意見を言うことがある意味当たり前になっている環境。日常に、様々な体験をできる機会を取り入れるということの大切さを改めて実感しました。

社会で必要な要素は、そのほとんどが「能力」。能力は生まれ持ったものではなく、使えば使うほどに身につき高まって行くものです。

そのためには、どれだけ習慣にできるかどうか。

このような環境の中で、成長を続ける生徒たち、今後の将来が楽しみです。